アクティブ・ファンドとインデックス・ファンドの違い

投資信託はアクティブ・ファンドインデックス・ファンドの大きく2種類に分かれており、それぞれに異なる特徴があります。

市場平均以上のリターンを目指すアクティブ・ファンド

アクティブ・ファンドはファンド・マネージャーなど投資のプロが銘柄を厳選して投資を行い、市場平均以上のリターンを目指す運用スタイルのファンドをいいます。市場平均とは市場全体の値動きのことで、日本株式の場合は日経平均株価やTOPIXなどの代表的な株価指数が市場平均として使われることが一般的です。

アクティブ・ファンドの運用成績の良し悪しは、ベンチマークと比較して決定されます。ベンチマークとは、市場平均を表す指数のことをいいます。例えば、日経平均株価をベンチマークに設定しているアクティブ・ファンドの場合、日経平均株価が年間10%上昇した場合、10%を上回るリターンを獲得できればアクティブ・ファンドとしての成果があったといえます。

市場平均を目指すインデックス・ファンド

インデックス・ファンドは市場平均と連動し、市場平均と同程度のリターンを目指すファンドです。つまり、日経平均株価などの指数と同じような値動きをするように設計されています。特定の指数に連動するように運用されるため、ファンド・マネージャーによる銘柄調査や選定などは省略され、機械的に運用されます。そのため、運用に係る費用(信託報酬等)が相対的に低い水準にあります。

アクティブ・ファンドとインデックス・ファンドの違い

アクティブ・ファンドとインデックス・ファンドの違いは2つ

違いその1. パフォーマンス

アクティブ・ファンドは市場平均を上回るリターンを目指すため、市場平均と連動するインデックス・ファンドを上回る運用成績が得られる可能性があります。また、市場全体が下落した場合もアクティブ・ファンドは下落幅を市場平均よりも小さく留めたり、あるいはプラスの収益を達成する可能性もあります。
ただ、必ずしも市場平均を上回るとは限らず、運用成績が市場平均を下回ることや市場平均以上に下落することもありますが、市場平均を上回るリターンを獲得できる可能性があることはアクティブ・ファンドの大きな魅力です。

違いその2. コスト

アクティブ・ファンドは市場平均を上回るリターンを目指すため、企業調査や銘柄入れ替えに伴う売買等のコストが発生します。一方、インデックス・ファンドは機械的な運用であり、企業調査なども不要であるためファンドの運用コストが比較的低くなります。そのため、インデックス・ファンドと比較するとアクティブ・ファンドのコストは相対的に高くなる傾向があり、ファンドのパフォーマンスにとってはマイナス材料となります。しかし、iTrustノーロード・シリーズはコストをできるだけ抑えることで、投資家の皆様にできるだけ多くのリターンをご提供することを目指しています。

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アクティブ・ファンドの”3つの魅力”

アクティブ・ファンドは、銘柄を厳選して市場平均を上回るリターンを狙う運用スタイルのファンドです。アクティブ・ファンドの魅力を上手に活用することで、投資の醍醐味を引き出すことができます。

魅力 1 : 市場平均を上回る収益を目指す

アクティブ・ファンドは市場平均を上回るリターンを目指した運用スタイルであるため、市場平均以上の高い収益が得られる可能性があります。そのため、中長期的に市場平均を上回ることができれば、複利効果により更なる収益を達成することも可能です。実際、市場平均を大幅に上回るリターンを長期にわたって達成しているアクティブ・ファンドもあります。
また、アクティブ・ファンドは市場平均以上のリターンを目指すファンドであるため、市場全体が下落したとしても下落幅を小幅にとどめたり、あるいはプラスの収益を確保することがあります。一方、インデックス・ファンドは市場平均に連動することを目指しているので市場が下落する場合は市場と同様に下落します。

ただし、必ずしも市場平均を上回るリターンを獲得できるわけではない点には注意が必要です。

魅力 2 : 指数が存在しない投資も実現可能

インデックス・ファンドはベンチマークとなる指数が必要ですが、指数を上回る投資成果を目指すことが目的ではないアクティブ・ファンドの場合は指数が存在しない投資も行うことができます。つまり、特定の指数に縛られない柔軟な運用を行うことが可能になります。

魅力 3 : プロが厳選して投資

株式市場には膨大な数の銘柄が存在します。そのなかには有望な銘柄もあればそうでない銘柄もあり、まさに玉石混交の状態です。アクティブ・ファンドはプロのファンド・マネージャーが数多くの銘柄の中から投資テーマに沿って優良な銘柄を発掘し、かつ今後の上昇が期待できる良いタイミングで投資することを目指しています。

一方、インデックス・ファンドは市場全体に投資するので優良な銘柄だけではなく、そうでない銘柄にまで投資することになります。

世界株式の3年前の株価との比較

※世界株式(MSCI世界株価指数)の2015年11月末時点の構成銘柄の株価と3年前時点のデータ入手可能な銘柄の株価との比較
※MSCI指数は、MSCIが開発した指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCIに帰属します。またMSCIは、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

上記はファンドの運用実績を示すものではありません。また過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

プロから見たアクティブ・ファンドの魅力

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